みなさん、オーダーを組むときに「一人足りない!!」なんてときありませんか?
これを解決してくれるのがサブポジ(サブポジション)です。
サブポジとは、メインポジション以外に守れるポジションのことを指します。
プロ野球スピリッツAでは、野手はもちろん投手にもサブポジが存在します。このサブポジをきちんと理解すれば、オーダーの幅が広がり、あなたの最強オーダーに近づくことができます!
サブポジを制するものはプロスピAを制す!有効活用すればオーダーの幅が広がる
サブポジを守らせたら、スピリッツが大きく下がった経験はありませんか?
何も考えずにサブポジに置いてしまうと、スピリッツを大幅に低下させてしまうことがあるのです!
サブポジに置いてもスピリッツが下がらないようにする条件は意外と簡単なので、さくっと理解してライバルと差をつけちゃいましょう!
投手野手共通!サブポジションの付け方、有効化の条件とは
ここからは実際にどのようにしてサブポジションを有効化させていくかを説明していこうと思います!
その条件というのが「限界突破」なんです。
なぜなら、サブポジの効果は限界突破の回数によって、変化するためです。
適性「B以上」なら限界突破が0回でもスピリッツを下げずに起用可能
なんとサブポジでも適性がB以上なら、スピリッツは下がりません!
たとえば、阪神の大和選手であればメインポジションはセンターですが、ショート・セカンドを守ったとしてもスピリッツ低下無しで使用可能となります。
皆さんが持っている選手の中でも、サブポジでB適正以上を持っている選手がいたら、どんどん活用していきましょうね!
適性「C』なら限界突破3回の『超3」を要する
しかし、サブポジ適正がC以下になると、スピリッツ低下が発生してしまいます。
たとえば、メインポジションがレフト、サブポジとしてショート・サード・セカンド適正Cを持っている日本ハムの杉谷選手をショートとして起用するためには限界突破を最低3回する必要があります。
限界突破を3回することによって、超3になればサブポジでもスピリッツ低下をせずに守れるんです!
適性「D』なら限界突破4回の『超4」を要する
次にサブポジ適性がDだと、限界突破が4回必要になります。またまた杉谷選手で考えてみましょう!
サブポジとしてファースト・ライト・センター適正Dを持っている杉谷選手をファーストとして起用するためには限界突破を最低4回する必要があります。
杉谷選手の場合であれば、限界突破を4回行って超4にすれば、スピリッツ低下をせずにほぼすべてのポジションが守れることはわかって頂けたと思います。
適性「EまたはF』なら限界突破5回の『超5」を要する
では、適性がEまたはFの場合はどうすればいいのでしょうか?
そう。超5にすればいいんです。
極にする必要はありません。
あくまで、限界突破をするだけでサブポジは有効になります!
たとえば、メインポジションがレフト、サブポジとしてファースト・ライト適正Eを持っている広島の松山選手を超4にできれば、ファースト・ライトとして起用が可能となります。
サブポジの効果について理解していただけましたでしょうか?
ここからは、投手・野手それぞれについて詳しく解説していきます!!
野手のサブポジについて!スピリッツを下げずにつける守備位置が増える
代打を出したら、そのポジションを守れる選手がいなかった!なんて経験ありませんか?
サブポジを有効化することによって、スピリッツを下げずにポジションの穴埋めができちゃいます!
しかし、先ほど述べたように、サブポジ適性がB以上でないと、スピリッツが下がってしまいます。
複数ポジションをこなせる選手でも、適性がB以上でなければスピリッツが下がる
実際に、サブポジが有効化されていないとどのようになってしまうのでしょうか?
たとえば、メインポジションがサード、サブポジとしてファースト適正Cを持っている村上選手をファーストとして起用してみます。
すると、スピリッツが約5%も低下してしまいました!
適性がDなら約10%、Eともなると約20%ものスピリッツ低下が確認できました。
選手としても、あまり守っていないポジションに配置されることはリズムが崩れてしまうのかもしれませんね。
ユーティリティプレイヤーとして使うなら限界突破が必須
杉谷選手や西武の外崎選手といった、ユーティリティプレイヤーにはサブポジが必要不可欠だと言えるでしょう。
サブポジを有効化させたユーティリティプレイヤーがオーダーにいれば、どのポジションでも穴埋めをしてくれるので、戦術の幅も広がること間違いなし!!
私のオーダーでは、杉谷選手がショート・セカンド・代走と大活躍してくれています!
リアタイで守備と走塁だけで使うならスピリッツダウンは気にしなくて良い
サブポジによって、守備力・走力はスピリッツダウンしません!
もし、代打を出した後の守備要員や、代走に困っているならば、守備・代走要員として限界突破が難しい選手でも活用することをおすすめします。
たとえば、ソフトバンクの周東選手を持っていれば、限界突破をしていなくても、特訓をするだけで走力はAになりますし、サブポジを含めて6ポジションも守ることが可能なのです!
ただ、打席が回ってきてしまった際には、大幅な能力ダウンも起こりやすいので注意してくださいね!
投手のサブポジについて!スピリッツを下げずに配置転換が可能
抑えの適性がある選手が足りない!なんて経験ありませんか?
投手においても、サブポジを有効化することによって、スピリッツを下げずにポジションの穴埋めができちゃいます!
しかし、野手と同様に、サブポジ適性がB以上でないと、スピリッツは下がってしまいます。
複数ポジションをこなせる投手は重宝!全ポジションできる選手も
野手のように、複数のポジションをこなせる投手は多くいません。
しかし、投手の中でも全ポジションできる選手は少なからずいます!
たとえば、オリックスの増井投手です。
増井投手は日本ハム時代も抑え・先発経験があることから、オリックスにおいても様々なポジションで活躍されています。
こういった投手が一人いれば、オーダーの幅は広がりますよ!
リーグオーダーで空いてる方に入れられると助かる
増井投手のような投手におけるユーティリティプレイヤーは、リーグオーダーにおいても大活躍間違いなしです!
なぜなら、先発・中継ぎ・抑えのどこが足りなかったとしても、穴埋めすることができるからです。
また、後から穴埋めしていたポジションの選手がガチャで当たったとしても、全ポジションができるので簡単に配置転換が可能という利点もあるのです。
ちなみに、オリックスのディクソン投手も全ポジションできるんですよ!退団してしまいましたが・・・
サブポジで起用するとスタミナの減りが早くなる
ただ、投手をサブポジで使う際は、注意が必要です。
なぜなら、スタミナの消費が早くなってしまうんです!!
たとえば、メイン適性が中継ぎの宮西投手と、抑えの秋吉投手を二人とも中継ぎで起用してみます。ちなみに、秋吉投手はサブポジとして中継ぎ適性を持っており、スタミナはほぼ同じです。
すると、宮西投手は27球でスタミナがなくなったのに対し、メイン適性が抑えの秋吉投手はたった19球でスタミナがなくなってしまいました!!
まとめ
野手はもちろん、投手においても、サブポジはオーダーの柔軟性を飛躍的に向上させてくれます!
しかし、限界突破をするのは非常に時間がかかる作業です。課金をしている方でも、ガチャで同じ選手が出てくることは多くないからです。
今回の記事を読んでいただいた方には、より効率的に限界突破を行い、オーダーを戦いやすくしていく力を身に着けていただけたかと思います。
あなたのオーダーの中にもサブポジを複数守れるユーティリティプレイヤーがいるかもしれませんよ!
ぜひ一度、確認してみてくださいね。