盗塁のやり方と成功させるためのコツを解説!走れる選手も紹介

こんにちは。今回は盗塁についての記事になります。

今となっては当たり前のように搭載されている盗塁機能ですが、リリース当初は盗塁ができなかったということをご存じですか?

盗塁がプロスピAに導入されたのはプロ野球スピリッツA配信開始からおよそ1年後の2016年12月です。

この記事ではそんな盗塁について、基本的な操作方法からコツ、おすすめの選手まで解説していきます。

現実の野球とは異なるゲームならではの考え方などもあるので是非最後までご覧ください!

盗塁は自操作で大きな役割を果たす

盗塁は自操作で大きな役割を果たします。単打で出塁した選手が盗塁をしてランナー2塁の状況を作れば得点の確率を一気に上げることができます。

これは現実の野球と同じです。リアタイでは相手にプレッシャーをかける事にも繋がります。盗塁について学んで1つの戦術として身に付けておきましょう!

盗塁のやり方

ここでは盗塁のやり方について解説していきます。

とはいってもただ決まった所を押していくだけで特別な技術などは必要ないので安心してください。

リアタイとCOM対戦では少しだけやり方が違うのでそれぞれ分けて解説していきます。

相手がCOMの場合一旦タイムをかける

相手がCOMの場合一度右下にある作戦ボタンを押します。

その後、ランナーの下にある盗塁ボタンを押すことで盗塁を試みることができます。

この際ランナーの走力やキャッチャーのスローイング、肩力をチェックすることができるので本当に盗塁すべきかどうか検討しましょう。

リアタイの場合左下にボタンがある

リアタイの場合は少々勝手が異なります。

今のやり方だとタイムをかけたことによって盗塁が相手にバレてしまうからです。

リアタイの場合には左下に盗塁用のボタンが作られています。このボタンを押すだけです。

ここでも盗塁するうえで重要なランナーの走力とキャッチャーのスローイング、肩力をチェックすることができます。

但しアルファベットだけなので細かい数字は頭に入れておきましょう。ディレイトスチールをする場合はタイムをかける必要がありますが、基本的に使わないと思うので割愛します。

盗塁のスタートの良さが4段階で表示される

盗塁をするとピッチャーが投球モーションに入ってからスタートの良さが4段階で示されます。

1番良いスタートはGREAT、1番悪いスタートがNORMALです。4段階それぞれについて成功率と考え方について解説していきます。

ある程度足が速いランナーで二盗をすることを想定しています。

GREAT

スタートにGREATが出た場合はほぼセーフになります。

GREATが出た時には安心して貰って大丈夫です。

しかし、GREATは頻繁に見れるものではありません。

GOOD

スタート時にGOODが出た場合についてもセーフになることが多いと思います。

しかし、キャッチャーが甲斐選手や古田選手のような強肩選手の場合やピッチャーがストレートを投げてきた場合は注意が必要になることもあります。

ストライクゾーンの球であればファールで逃げたり、ボール球ならば空振りしたりしてアウトの確率を減らしてみましょう。

NICE

スタートがNICEだった場合には完全にランナーの走力とキャッチャーの肩と運次第になってきます。

少しでも成功率を上げるために打者として盗塁を援護していきましょう。

盗塁成功率を上げるためにできることの1つとして空振りがあります。

空振りすることでキャッチャーの送球を邪魔してランナーを援護します。なるべくタイミングを遅く(キャッチャーミットにボールが付く直前で)バットを振る方が盗塁の成功率を上げることができます。

ストライクゾーンにきたボールはファールにしたり、エンドランに切り替えたりするなどの工夫も必要でしょう。

NORMAL

ノーマルスタートは実質的にBadスタートです。

キャッチャーが弱肩だったり、適性のない選手だったりする場合を除いてアウトになると思ってください。

残念ながら空振りなどでは対処できません。ストライクゾーンのボールであれば必ずバットに当て、ボール球であれば諦めましょう。

個人的にはボール球を空振りしてもアウトになるので見送ってしまうことをお勧めします。

ちなみに、速球系は成功率が低くなり、スローカーブのような遅い球種は成功しやすくなります。

特殊能力の「盗塁」の効果

あまり多くの選手が持っている特殊能力ではありませんが、「盗塁」という特殊能力があります。

これは盗塁時に成功率が上がるというものです。具体的にどの程度上昇するのかは明記されていないためわかりませんが、ここでは特殊能力の盗塁について解説していきます。

「盗塁◎」の場合


盗塁◎は第一特殊能力に盗塁がついている選手が所持する特殊能力です。

盗塁◎の効果は盗塁成功率中upとの記載があります。この特殊能力を持っている選手は走力も高いため積極的に盗塁を試みていいのかなと思います。

特殊能力のレベルを上げていくと盗塁の成功率が上がるというわけではなく、盗塁時に特殊能力が発動する確率が上がるということなので注意してください。

レベル1だと40%、レベルMAXまで上げると60%の発動率になります。
西武の金子選手やOBの福本選手などが所持しています。

「盗塁」の場合


盗塁は第二特殊能力か第三特殊能力に盗塁がついている選手が所持する特殊能力です。

この特殊能力の効果は盗塁成功率小upとの記載があります。盗塁◎とは発動率も若干変わっており。レベル1では30%、レベルMAXでも50%の発動率に留まります。

盗塁の特殊能力は上げるのが後回しになってしまうことが多いため、中々発動させられない人も多いです。阪神の近本選手やヤクルトの山田選手などが所持しています。

監督ミッションの盗塁指令は走力70以上で発生する

Vロードの試合などで監督ミッションとして「足でかきまわせ」という指令が与えられる時があります。

これは一塁走者の走力が70以上の時に発生するものです。この指令が出たときは積極的に盗塁やエンドランを仕掛けて相手をかき乱してやりましょう!

この指令が出ているときには打撃結果が単打だったとしても一塁走者がホームインしていればGREATの評価が与えられます。

三盗はほとんど失敗!成功は可能なのか?

プロスピAにおいて三盗はほとんど失敗します。特にリアルタイム対戦で使われるようなキャッチャー相手に成功するのはかなり難しいといえるでしょう。

キャッチャーの肩が弱かった場合、周東選手や福本選手のような俊足選手では時々成功することがあります。

しかし成功率があまりにも低いため、有効な作戦とは考えられず、おすすめしません。


上の画像のようにギリギリの判定にすらならないことも多いです。

盗塁しやすい選手を紹介

ここからは盗塁しやすい選手の代表例をプロ野球の成績とともに示していきます。

現実のプロ野球で多くの盗塁を決めている選手はゲームの世界でも盗塁しやすい選手であることが多いです。

これから紹介する選手を持っている場合はオーダーに入れてどんどん盗塁してみましょう!

ちなみに、走力はスピリッツの影響を受けないというのも嬉しいポイントです。

古いシーズンだったり、限凸が進んでいない場合でも走力は下げられません。

福本豊(オ)


盗塁と聞いて一番に思い浮かぶのがこの選手という人も多いのではないでしょうか?世界の盗塁王福本選手です。NPB歴代最高の1065盗塁を記録しています。

プロスピでも走力89は現状で福本選手ただ一人です。称号次第では90のSにすることができるのも魅力的です。

特殊能力で盗塁◎を持っています。所持している方は1番センター、または代走での起用をお勧めします。

西川遥輝(日)


続いて現代のスピードスター西川選手です。先日300盗塁を記録され、現役選手の中では最も多い盗塁数となっています。

プロスピAでの走力は88となっています。昨年までの通常版は87だったのですが能力が+1されました。

これにより、B9、THやアニバーサリーなどの特別レアリティに選ばれると走力89の西川選手が配出されることになります!

ラインドライブで打撃能力も高いため、所持している場合は上位打線に置いてどんどん走らせてみてください!

周東佑京(ソ)


続いてはソフトバンクホークスの周東選手です。プレミア12での活躍が記憶に新しい方も多いと思います。

周東選手は走力87で盗塁◎と走塁を持っているため足で相手を崩すことができます。更に、周東選手はキャッチャーとファースト以外全てのポジションを守ることができるため非常に使い勝手が良いことも魅力です。

代走で起用してそのまま守備にもついてもらう起用をお勧めします。

山田哲人(ヤ)


次はミスタートリプルスリーこと山田哲人選手です。山田選手は史上唯一の盗塁王と本塁打王を同時に獲得した選手です。

足が速く盗塁の特殊能力を持っているため盗塁しやすいことはもちろん、打撃能力も非常に高いため塁にも出やすくなっています。

セカンドの守備力も安定しており、とても使いやすいです。獲得した場合にはクリーンアップか上位打線での起用をお勧めします。攻守両面からチームを支える大黒柱になってくれる事でしょう。

近本光司(神)


最後は阪神の近本選手です。1年目から2年連続で盗塁王を獲得されており、今年も盗塁王を狙える位置に付けています。

近本選手も盗塁の特殊能力を持っているだけでなく走力も84と足が速いため塁に出たら積極的に次の塁を狙っていきましょう。

プロスピAにおいて昨年までの近本選手は守備の能力がそれほど高くなかったためスタメンで使うのが難しい選手でした。

しかし、2021シーズンからセンターの守備適性がAとなり、打撃能力も大幅に向上しました。そのため、所持している場合にはセンターのスタメンとしての起用をお勧めします。

まとめ

今回は盗塁についてまとめました!いかがだったでしょうか?

リアタイの盗塁については積極的に使う人と全く使わない人で大きく分かれる部分です。どちらが正解ということはありませんが、まずは盗塁を使ってみてから有効性について検討してほしいと思います。

今回は盗塁しやすい選手として代表的な5選手を紹介しました。しかし、他にも盗塁できる選手はたくさんいます。

打撃重視のオーダーを組んでいても意外な選手の走力が高かったりします(例えばオリックスの吉田選手は今年から走力がBになっています)。一度自分のオーダーを眺めてみて、盗塁できる選手を探してみてください。

みなさんもプロスピAの盗塁を身に付けて戦術の幅を広げてみましょう!

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