リアルタイム対戦の投手の起用法(編成)と最強ランキング!リアタイ基礎講座

リアルタイム対戦で起用する投手を編成する


今回はリアタイの基礎講座、投手の編成についてです。

どんなピッチャーを選ぶのが良いのか、その判断基準であったりリアタイでおすすめのピッチャー最強ランキングも出していこうかなと思います。

項目別に様々な要素を解説していくので初心者の方は特に参考にしてもらえたらなと思います。

リアタイ基礎講座:変化球編


まずは最も重要な変化球です。もうほぼこれで決まると言っても過言ではない要素です! ステが低かろうが特能が弱かろうが、「球種こそが(ほぼ)全て!」

ステや特能の話題になるのは、ある程度球種が揃っているのが前提であって「エキサイティングやアニバの千賀は対ピンがー」とかいう話しが出てくるのはそもそも千賀選手の球種がかなり揃っているからです。

この項目ではリアタイで有効な球種、そしてリアタイ向きなピッチャーについて説明していこうとお思います!

プロスピAのリアタイで有効な球種を紹介

最初はシンプルにこの球種持ってると比較的強いよーって球種を紹介します。

もちろん挙げればキリがないので、代表的なものを2つ出していこうかなと思います。

プロスピAのリアタイで有効な球種:ツーシーム(上方向)


はい、もうこれが大正義と言って良いでしょう。極悪球種上方向のツーシームです。

ツーシームがあるかないかだけでプロスピ上の大きな人権問題に関わります。他によっぽど魅力のある球種がないとまずリアタイで起用する候補から選外となります。千賀選手もツーシームが実装されてから(2019シリ2)リアタイでは人気が出始めました。それまでは使っている人はほとんどいませんでした。

ダルビッシュさんが宮さんにツーシーム投げてくれって言ってたのにもうなずけますね。

ツーシームの厄介なところは変化が大きいわけではないのですがかなり鋭く動きます。間違いなくひだり実際の画面見てくれって話しなんですが利き手側下方向に動きます。こちら側から見て右投手なら右下、左投手なら左下に変化します。

まともに打つと大抵の場合内野ゴロになるのでゲッツーとか取りやすいです。

そしてツーシームがあるだけで、「ツーシームくるかも」って思わせることができるので正直それだけでもかなり効果があります。

なので、まず投手陣のメンツを揃えるときはツーシームがあるかどうかで判断できると思います。

あ、ちなみに横方向だったり斜め方向のツーシームもあるんですがリアルタイム対戦ではそこまで有効じゃないです。でも現実のツーシームはどっちかっていうとそっち寄りです。

プロスピAのリアタイで有効な球種:鋭いカーブ


普通のカーブやスローカーブはよっぽど変化量が大きくない限り、球が遅いので簡単に打たれますが、ナックルカーブやパワーカーブなどの鋭く変化するカーブはかなり有効です。
ディクソンのナックルカーブとか投げていてめっちゃ楽しいですよね笑
普通のカーブとは違って打者の近くでグインって急激に変化してくるので頭に入ってないとなかなか打てないかなと思います。
横ではなく斜め方向のスライダーも同じような変化をしてきます。田中まーさんやデラロサ、2020バージョンの松井裕樹選手なんかが投げていますね。

他にも有効な球はありますが、わかりやすい代表的な球種を紹介しました!

変化球の組み合わせはかなり重要



1つ強い球種があったとしても、その球は間違いなく狙われます。しかし変化球の組み合わせ次第では、大きな力を発揮することになります。

一時期リアタイ界を賑わせたのがOBの外木場さん。全3球種なのですが、まっすぐの他に大きさの違うナックルカーブが2種類もありました。

これが1つだけならなんてことはないむしろ打ちやすい部類なのですが、この2つはなかなか見分けがつきにくく、苦しめられた人は多いのではないでしょうか。こういった特徴的な投手はSランクでなくても有効で、Aランクの外木場さんを使う人が大量発生したのが懐かしいですね笑

このように一瞬見分けがつきにくい組み合わせを持っているピッチャーはリアタイでも重宝される傾向にあります。

以下に例を挙げてみますね。

これぞ王道の組み合わせ!ツーシームとスプリット



ツーシームとスプリットの組み合わせ、通称「ツースプ」ですね!

現実ではもちろん違う変化球だし、よーく見れば普通に違う回転をしているのですが瞬時に対応するとなると一瞬見分けがつかなくなるんですねえこれが笑

外国人ピッチャーに多い傾向にあるかなと感じています。

山本由伸選手とかもこの攻め方が多いのかなと。

やはり厄介!同方向球種



ロッテ石川さんのシンカーは普通のシンカーと変化の小さい高速シンカーと2種類あります。

それぞれだけならそこまで大きな苦労をすることはないんですが、シンカーが2つあることによって厄介さが増します。

先ほど触れた外木場さんはまさにこの例ですね!

イラっとすること間違いなしです笑


2020までのオリ山岡選手は縦スラと縦カーブが同方向に変化したため、幻惑することができます!

今はアップデートされて区別がつくようになったんですがリアタイ初期では、スライダーとカットボールの区別が難しく、両方持っている選手はかなり重宝されました。中でも菅野さんはどっちもハイクオリティなので人気でしたね。通称「スラカット戦法」は王道の攻め方でした。

まとめ:リアタイで起用するピッチャーを選ぶ時、球種で見るべきポイントは2つ

  • ツーシームなどのリアタイで有効な球種を持っているか
  • 見分けのつきにくい球種の組み合わせがあるか

まずはこの2つを目安にしてみてください。

リアタイ基礎講座:特殊能力編

次は特殊能力です。こちらも結構重要です。

とりあえず結論から言うと「対ピンチ」は正義です笑
チャンスの投手版で、得点圏にランナーを背負わないと発動しないのですが相手のミートパワーを下げるだけでなく自分の変化球の変化量も上がるとかいうなんかもうチートです笑 特に第1特能の金特の場合これはもう強いです!

対ピンチは置いておくと、前提条件として発動確率が高い特能が有利です。対ランナーなどは常に出るというわけではないし、キラー系(巨人キラーとか)はほとんど発動しません。援護なんかは本当に効果があるのか謎だしほぼ無意味な特能もあったりします。

そこで、まずはデフォルトで直接相手のミートやパワーを削る特殊能力があるか確認してみましょう。

ノビやキレ、コントロールは相手のミートを削りますし、豪速球はパワーを削る。中にはミートパワーを両方削る特能もあります。

まずはデフォルトで発動する特能かどうかが重要です。相手バッターも特能でミートパワーを上げてくるのでこっちは削らなきゃいけません。

自分の投球にプラスの効果がある特能は有利


先ほど挙げた対ピンチは良い例なのですが、自分の投球に大きくプラスになる特能は有効活用したいですね。

対ピンチなら変化球の変化量が上がる、キレなら変化球の曲がり始めが遅くなるのでより鋭くなるなどです。

ノビであればまっすぐが良くなるのはもちろん、ツーシームも良くなるのでノビは重宝される特殊能力です。

このように相手のステを下げるだけでなく、自分の投球がレベルアップする特能はぜひ有効活用しましょう!

リアタイで便利な特殊能力一覧

リアタイでも有効な特殊能力をいくつかあげていこうと思います。

    • 選抜・白熱・激闘
    • 対ピンチ
    • 対強打者
    • 存在感
    • ノビ
    • キレ
    • コントロール
    • 球持ち
    • 豪速球

この辺かなと思います。

特殊能力について詳しくはこちら
【プロスピA】特殊能力について徹底解説、ランク別特能一覧も

リアタイ基礎講座:ステータス編


ステータスに関しては、リーグ戦であれば最重要事項になりますがリアタイでは二の次です。もちろん高いに越したことはないし、低すぎるのは擦ったような打球でも結構飛んだりしますがバッターほどあからさまに感じることは少ないと思います。

なので、Aランクの投手でも球種に特徴があれば起用することができるんです!

一番重要なのはやはり球威になりますね!球威はツーシームの動き具合にも影響するので気をつけてください。

次からは投手最強ランキングを見ていきましょう!!

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